2014/05/31

作画ミス?…脳が喜ぶ一瞬

 桜の花の向こうにある階段っぽいものが気になってなかなか重大な作画ミスに気付かなかったのだが、それ故に気付いた瞬間に大笑いしてしまった。これは「やっちゃった側」も笑っちゃうべきで、間違っても顔を真っ赤にしてアタフタする必要はない。もちろん良い意味でだよ。

 「ここまで凄い自信持った作画ミス初めて見た…進研ゼミ頑張って… 」から。
 ん、どこが問題だって?それは、女学生の足と手すりと階段との位置関係だ。

2014/05/29

ラトビア製フィルターエファクター

 ラトビア共和国のメーカーがリリースしたデスクトップ型のフィルターエフェクター、その名も"ACIDBOX"だそうです。動画で何がどうなってるのか分からない人も多いでしょうが、説明は割愛(笑)。こういうの見せられると、やっぱりハードウェアが欲しくなるんだよなぁ。

2014/05/27

「中国女」Google Translateカバー(笑)

 「中国女」、YMOらしいっちゃらしい曲なのだが、面白い楽曲かと言うとやっぱり余り面白くはないってことを痛感。アイディアも湧かんし、だんだんいじってるのも苦痛になってきたのでいったん放置することに。

 仏語は「グーグル翻訳」でっせ。

2014/05/25

「ネトウヨ」を非難する人、についてふと思ったこと。

 個人的にはレッテル貼りが大嫌いなので、所謂「ネトウヨ」なんてのは自分の中には明確に存在しない。レッテル貼りは、動的な変化し続ける世界の一瞬でしかせいぜい意味がなく(それも幸運なケース)、単なる思考停止の受け入れと考えるからである。常に虚心坦懐であろうとすれば、レッテル貼りは害毒でしかない。対して、「ネトウヨを非難する人」の言説は割と画一的、静的で、所謂「ネトウヨ」よりも分類、区別されることに向いている。

 半年前ぐらいにネットに読んだ記事で、所謂「ネトウヨ」の構成層をプロファイリングしたものがあった。そのプロファイリングによると、「コア層(?)」は情報収集力に長け、かつ、論理的であるという。私個人の最近の感触も割とこの分析に近い。

 私は2chもTwitterもやらないが、理由はメッセージ内容が文脈から独立して解釈(悪意の有無に関係なく誤読)されることを嫌うからである。

 「コア層(?)」よりもむしろ周辺層から発せられているだろう「所謂ネトウヨ的定型句」は、「ネトウヨ」という枠組みに則る限り誤解釈が入りくいものが多い。それが「コア層(?)」発なのか、周辺層発なのかはともかく、単なる勢いだけでは生まれないと思わせる表現が多い。内容もイデオロギーや感情からは程遠く、全く旧来の「右翼思想」とはなじまない。政治的にも思想的にも自由過ぎるくらいである。さらに言えば、自分の間違いを指摘に基づいて素直に認める傾向が強い。個人感情よりも世論に寄りそうことを指向し、加えてその世論の形成過程や形成理由にも最低限の教養として立ち入っとかないと駄目という、既存の如何なる枠組みとも馴染まない不思議な存在だ。

 対して「画一的なネトウヨを非難する人の言説」は論理性が乏しく、感情的で、他者に対して自己投射しているんじゃないかと思わせるものが多い。「自分と違うものの捉え方や考え方をする人が居るなんて信じられない!!」という類の気持ち悪さが行間から否応なく滲み出る。言説内容には枠組み感、思考の不自由感がぬぐえない。この点は所謂「ネトウヨ」の自由過ぎるぐらいの言説とは対照的である。

 おそらく、所謂「ネトウヨ」は自称しにくく、個々人に対するレッテル貼りも難しい。良い意味で「アイデンティティに乏しい」からだ。これは「共通因子が乏しい」とも言い換えられ、個々人の政治的或いは思想的背景が違っても問題ないという「議論などをする上では『高い』とされるレベル」寄りのものを感じる。さらに言い換えると、「アレはアレ、コレはコレ」が徹底しているということで、技術分野での議論では当たり前の論理的態度と言える。

 「所謂ネトウヨ」たるには「所謂ネトウヨらしさ」を持つことが必須条件ではないということだ。「共通の認識」ではなく「共通の知識」に基づく存在なのである。故に画一化しにくくも、「共通の知識に基づくゆる~い共通の結論っぽいもの」をまず中央に据え、何気に情報交換と議論を介して共通の知識をゆっくりと拡大し続けているのである。「他人が自分と同じ考え方をしないのは当たり前」という至極まともな前提を受け入れつつ、枠組みが機能しているのである。だから、「典型的」や「正体」という概念とは馴染まず、他者を拒絶する理由が実質的に無い…「論理的、事実ベース」である限りは。

 ならば「画一的なネトウヨを非難する人」が拒絶される理由は、繰り返しになるが、明確だ。イデオロギーちっくで「アレはアレ、コレはコレ」ができておらず、「**様にヘイコラして」とか「自己投射してるんじゃないかと思わせる」ような「卑屈な表現」を「脈絡無く」綴り、全体として「論理的でも事実ベースでも無い言説」を「繰り返す」からである。そんな言説からは「自己愛が強い癖にドMで卑屈、自分と他者との区別が実は十分にできていない」姿が透けて見える。色んな意味で自由ではない人である可能性が高いのだ。「繰り返す」ということは、その人にとっての世界は静的で変化しないものなのだ。

 つまり「『所謂ネトウヨ』と相性の悪い人」というレッテル貼りはし易いということだね。

2014/05/24

ステルス無人機X-47Bって大きい!

 米海軍がテスト中のステルス無人機X-47Bが意外に機体が大きくてびっくり。

 これまでは地上テストの写真や映像しか観たことがなかったのだが、如何せんテストに使われる基地には比較対象物が無く、イマイチ機体の大きさが把握できていなかった。が、空母離発着テストの映像を観れば機体の大きさは歴然、横幅はF/A-18よりもちょっと大きいぐらいではないですか!機体サイズはもう完全に実用機と同じだった訳だ。うむぅ。


 現時点で、米空軍は主力はあくまで有人機という立ち位置だけど、米海軍はどうなんだろう。ネイヴァル・アヴィエイター(海軍パイロット)はX-47Bをどういう目で見てるのか気になるところ。海兵隊もどこまで航空機の無人化を進めるつもりなのだろうか、戦略やより上位のドクトリンにも関わる重大な選択だ。

 ま、無人機にも2種類あって、「性能が高く、落とされないことが前提の機体」と、「特定の性能に限定してコストを削減、落とされても良いが目標の破壊は必ず達成する機体」だ。おそらく両者の中間解はない。撃墜されても良い機体に最新技術を盛り込むのは利敵行為だからね。ジェネラル・アトミクス社は、有人機に先行して敵地に侵入する機体(ワイルド・ヴィーゼル、つまり敵対空地上兵器の破壊を主務とする機体)として後者の米空軍への売り込みをかけているようだ。

 米国B-2爆撃機が実用で先鞭を付けた全翼型ステルス機は今後増殖予定。ダッソー社やサーブ社もステルス無人戦闘攻撃機の開発を進めているけれど、どちらも全翼型だ。有人機は今後も格闘戦性能も求められそうだからそうでもないだろうけど、未来の戦場の空の最前線は無人全翼機だらけになりそうだね。

TAVORだっ!!!

 "TAVOR"とはイスラエル製のアサルトライフルだ。

 タイのクーデター報道をTVで見ていると、タイ国軍兵士が明らかにブルパップタイプのライフルを装備している。一目でTAVORと判断したのだが、調べてみたところ確かにタイ国軍は購入している。M16A1を順次置き換えているようで、報道を追うとまだM16を装備している兵士も見られる。

 とにかくTAVORの短さが目立つね。

REAKTOR5、期間限定70%ディスカウント!

 まぁ私もディスカウント価格で購入したクチだが、さすがに70%引きは無い。思いは複雑ですがREACTOR5は個人的には間違いなく優れモノ、学研「電子ブロック」のソフトシンセ版みたいな感じ。「欲しい!」と思っていた方は是非Native Instrumentsのウェブページへ

 5/28までだそうですよ。

2014/05/23

アジアワッチ、十五度:韓国社会の限界?

 少なくとも技術の世界においては、見たもの、読んだものから何を得たかはその人のレベルを推し量る一つの指標だ。重要なのは理解度なんて低いレベルの話ではなくて、如何なる解釈を導き出せるかにある。実話か作り話かはともかく、「落ちる林檎」の逸話はニュートンの非凡さを後世の人々に十分に伝えて余りある。

 この観点に立てば、「誤った解釈しかできない人」は無能と見做すべきではなく、単に物事の解釈において何らかの壁があるだけと見做すべきとも言える。壁の内外では景色が違う、見える世界が違う、というのは単なる例えではなくて、「分かっている人」と「分かってない人」は実際に違う景色を見ながら違う世界を生きているのだ。

 で、紹介するのは中央日報の記事「大震災時に自分の子供よりも学生世話した日本の教授…訓練の力」。

 こんな解釈しかできないのがおそらく韓国の限界。全く「分かってない」のである。

 我々大多数の日本人とは違う、おそらくより狭い世界の中を多くの韓国人が生きているということなのだろう。韓国が安定して本質を踏み外しながらそれに気付かない原因が、こんなところからも見える気がする。

 何かを生み出そうとするなら、まず主体たれ。マニュアルなんて無いのが当たり前だ。

2014/05/21

Popol Vuhってこんなんです。

 ポポル・ブフ(Popol Vuh)ってこんなんです。埋め込んだのは1970年のファーストアルバム、1972年のアルバムではもう個人的にはさっぱり興味のない音になります。ま、良くあること。
 
 あ、iTunesで買えますよ…買う人いないかぁ。

アジアワッチ、十四度:1ドル1022.5ウォンが何かの基準?

 本日も、1ドル1022.5ウォンを切った直後に一気に3ウォンほどのウォン安へ、このような動きは判で押したようにこれで3回連続だ。資金力がある誰かが1ドル1022.5ウォンのラインを死守したがっているようにしか見えない。

 韓国は「不透明な為替介入」を米国に指摘されて久しいが、これだけ分かり易い為替相場挙動を見せられると米国の指摘の説得力はいや増すばかり。「もっと上手く、介入がばれにくいやり方だってあるだろう」にと思わずにはいられないが、「その種の狡猾さが韓国には全くない」んじゃないかってのが正直な個人的認識だ。申し訳ないって言うか遺憾ながら。

 なんかの利率が2.25%で、それがこのラインの根拠だったら笑っちゃうなぁ。それなら分かり易い、主体も目的も実に分かり易い。

 或いは、「韓国を為替介入する悪者」に仕立て上げたい何者かの策謀か?とは言っても今さら得する人間なんて思い浮かばないんだけどね。

 ウォン安に向かいたければ隠していることを公にすれば良いだけかも、粉飾決算などの嘘をつかないで良いだけかも、と意地悪な事も言いたくなる。が、現在のウォン高は「そういうもの」なんて納得ずくの相場だから、為替介入によるウォン安誘導は誰かの利益源になっていると考えていいと思う。

 まぁ、何れにしても「為替介入によるウォン安誘導」は国家経済の弾力性向上にはなんら本質的な効果を持たない。本質を踏み外した手法でしかないよね。

中国女/Megpoidカバーのスタブ

 飽きるまでは突っ走る性分故か、とにかく前進。「マッドピエロ」、「東風」と来た以上は、所謂「ゴダール3部作」の残りである「中国女」までは行かなくちゃいかん、とその一念のみ。曲の好き嫌いとは全く別次元の一種の様式美みたいなもんだ。

 実は昨朝に毎年恒例の関節痛を発症、季節の変わり目に腰と膝が痛んでほとんど動けなくなる状況となっており会社も休んでいるのだが、今日午後になってなんとか痛みが引いてきたのでささっと以前に一度組んだものを整えてみた。

 ドラムパターンなんて組んでられないから、今回のリズムは全てフリーのループサンプルで組んでみた。どうもループサンプルは上手く使えなくて今まで完成版に使ったことはなかったのだが、今回はドラムパターンへの要求が明確だったので、直ぐに良さげなデータを見つけることができた。今後は飛び道具的にループサンプルも使っていくようになりそうな気配。

 フランス語部分はグーグル翻訳の発話結果を録音し、取り敢えず貼り付けてみたところ。音声データの切った張ったはまだこれからだ。

 あ、KRAFTWERKっぽい「ぴゅん!」って音はZ3TA+2の自作音ですよ。

 あ、動画では"Megpoid Whisper"になってますが、実際はもちろん"Megpoid English"。拙速はいかんですなぁ。

2014/05/19

「東風」Megpoidカバー、リビジョン0

 前にも書いた事があるけど、素人目には「東風」という曲は構成が綿密な癖に強靭だ。宇宙戦艦ヤマトだって2199で獲得できたのは強靭さだけで構成(ストーリー展開)には綿密さが全く無かったことを思うと、両方備えた「東風」はやっぱり名曲なんだなと思う。実のところ、中間部(の音を残した部分)以外は全然好きではないのだが。

 ここで強靭さって呼んでいる特性は、具体的には「うっかりするとあっさりカッコ良くまとまってしまう」というところだ。「東風」自体が「東風らしさ」をいたるところに備えている、とも言い換えても良いかもしれない。だから、音楽に対して真摯ではない生半可な覚悟しか持たない人間がこの曲の解体、再構築を試みても、結局「東風」か「東風ではない別の何か」のいずれかしかならない気がしてしょうがない。もちろん、覚悟の無い私はそんなこと試みない。

 これはそういうもの。

2014/05/18

「集団的自衛権行使容認」について思うこと

 こと「集団的自衛権行使容認」に関しては、公明党の山口代表の語る内容は論理的で真っ当だ。だが、それは「従来の解釈を無批判に是とする」限りにおいての話であって、「従来の解釈に問題がなかったのか」というところに踏み込んだとたんに論理は破綻する。とは言え、自民党の某衆院議員の発言には論理性の欠片も無く、語る内容を聴くだけでも苦痛だ。

 話が無意味に捻じれる原因のひとつは、議論の前提の論理的事実が必ずしも周知されていないことにある。大部分のマスコミが明確に報じてこなかった罪は大きい。何らかの意図があったのか、単にバカなのかの判断は保留しよう。最近は報道内容もちゃんとしてきたからね。

 「集団的自衛権」を日本は保有している。国際法上も、国連憲章上も明らかだ。

 議論の焦点は「行使するか否か」にあるのであって、「集団的自衛権の有無」ではない。ゴールデンウィークの朝○○○夕刊の素○○では、「集団的自衛権の行使容認を憲法の精神を捻じ曲げるもの」と表現したが、個人的にはこれまでの「行使しない」という立場の方が捻じれているとしか思えない。「集団的自衛権を持ちつつ、それを行使しない」という立ち位置の方が特殊であって、「持っている権利は行使できる」という当たり前の論理に従えば、「行使しないかどうか」は議論の対象にできるとしても、「行使できるかどうか」は議論の対象にすらならない。

 繰り返すけど、「日本の集団的自衛権保有」は国際的に認められた、日本国憲法の外、或いは上位にある概念なのである。自民党の某衆院議員の発言がなぜ論理的ではないかというと、「日本国憲法の枠内でしかない視点」から語りながら、「日本の集団的自衛権保有」まで触れるからである。「日本国憲法の枠内でしかない視点」なら「行使しないかどうか」という従来通りの範囲のことにしか触れてはいけない。

 本ブログを定期的にチェックしている人なら、2199批判とほとんど同じ論展開であることが分かるだろう。合理的、論理的整合性が大事な点は、アニメだろうが国際関係だろうが同じということだ。

 私は大枠では「集団的自衛権行使容認」の立場だ、というか「集団的自衛権を行使しない」という従来の憲法解釈がおかしいという立場だ。日米安保条約は軍事同盟であり、自衛隊はどう言い作ろうが軍隊だ。ナチス政権下でポーランド、フランスなどに侵攻したドイツ軍の名称が「国防軍」だったことを指摘しておこう。名称なんて意味はなく、名称や名目を利用するのは優れた知恵者か、単にずるいだけの人間のどちらかしかあり得ない。イノセントであろうとする人間は声を挙げる資格すらない。

 「集団的自衛権行使容認」に対する個人的な思いに少し踏込んでおくのが礼儀というものだろう。

 私が思うところは、「PKO、PKF参加自体をグレーゾーンとせず、議論の余地なき状態とする。基準が明確であれば参加しないという判断もあり」、「グレーゾーンを排し、海外からも日本がどう振る舞うかを分かるようにしておく」、「自衛隊員、国民が血を流すことになっても、その流した血が無駄にならない(新たな戦争を引き起こさない)ようなきっちりとした枠組みを明確にすること(この点はまだ具体案が明確にできていないが)」などだ。1点目は主に国内問題、2及び3点目は安倍首相の唱える「積極的平和主義」と関連が深い事項だ。

 要は、「日本の集団的自衛権行使容認」を進める以上、「戦争勃発の抑止力や地域安定」にプラスに働く運用枠組みを与えたい、という考え方だ。日本を国際社会で信頼される、つまりダブルスタンダートを用いず理と義(モラル、公正性)の観点から常に合理的かつ妥当に振る舞うプレーヤーたらしめたいという考えだ。この枠組み内では「力の大小」は機能しないため、「力による解決」のみを希求する主体をけん制できる実効性のある数少ない方法のひとつと言える。ただし、「力が無い」場合は問題外だ。

 従来の憲法解釈の維持は「戦争勃発の抑止力や地域安定」には毒にも薬にもならない、が、それは少なくとも地域情勢が変わらない限りにおいてのみである。それを望むナイーブな人達は、気付いていないだけで既に日常生活でも色々と損をしている可能性を指摘しておこう。バブル崩壊以降の国内状況、経済構造、制度構造の変化は実はけっこう大きくて、「考えない人」は切り捨てられる(セーフティネットをすり抜けてしまう)方向に明らかに進んでいるのだ。セーフティネットとしての集団的自衛権、それは至極当たり前のこととしか思えないのだ。

ドキュメンタリー:Kraftwerk, and the Electronic Revolution

 英語版だけど、多少なりとも背景を知っているとかなり内容は追いかけられるんじゃないかな。私のリスニング力だと、ナレーションは90%,、インタビューは30%ぐらい理解できる。ちなみにドイツ語なまりの英語の方が単語を区切ってしゃべる傾向が強いので実は聞き取り易い。経験上、ロシア語なまりもまた然り。

 特に新しい内容は少ないんだけど、私はプレKRAFTWERK時代のユニット、ポポル・ブフは全く知らなかった。エスニックパーカッション+シンセは相性が良いと昔から思ってるんだけどまさにそれ、なんとも私好みのトラックだ。

 ゾディアック、タンジェリン・ドリーム、アシュラ・テンプル、ノイ!、カン、クラスター、デヴィット・ボウィ、ゲイリー・ニューマン、ジョルジオ・モロダーなどなど、ピンとくる名前があるなら是非観てみて頂戴。YMOも3~4秒ほど触れられているよ。

 英語リスニングでつまらないところに引っかからないようにちょっとしたメモ、主に固有名詞の発音だ。
  • "Moog"は現在一般的な「モーグ」ではなく、「ムーグ」。
  • 「ポポル・ブフ」はマヤ諸族の起源神話の名称。これを知らない人はユニット名「ポポル・ブフ」をなかなか認識できないでしょう。ちなみに私は知っていたので、聴きながら「ん?!」って感じ。
  • 地名「ミュンヘン」は「ミュニック/ムニック」に近い。「デュッセルドルフ」や「ベルリン」などは問題ないよね。
  • 「モロダー」は「モローダー」。「デュラン・デュラン」を英国人はむしろ「ジュラン・ジュラン」って発音してたねぇ。
プレイリストは埋め込みが禁止されているので、最初のパート(1/19)のみ埋め込んでみたよ。パート2以降はYoutubeでどうぞ。

東風/YMOカバーのスタブ:その2

 まぁ70%ぐらいの完成度でしょうか。ハマるかな?と思って他人(?)の笑い声を入れてみたけれど見事なまでのミスマッチ、ホラー風味まで漂う有様でおそらく不採用です。

 Cubase7.5+PiaproStudioの組み合わせには基本的に不満無し、安定しているし編集もし易いです。V3エディターの完成度が低すぎるってのが如実に分かります。PiaproStudoはただのフロントエンドなんでしょうが、少なくともMegpoidシリーズでは変なノイズに悩まされた記憶がありません。明日にはバウンス(Waveファイルへの書き出し)して、発声タイミング、音程、フォルマントの調整開始ですね。

 英語歌詞はあくまで空耳。ネットから拾った歌詞から2ヶ所変更してます。
  • You know about me? => Do you know'bout me?
    オリジナルでは絶対"Do"って言ってるだろう?
  • There is Tong Poo. => That's rhythm of Tong Poo.
    そもそも音節が足りないし、英語として完全に意味不明。3音節目の"th"の音と歌詞の文脈から「まさにそれが東風のリズム!」というニュアンスを出すべく採用。頭が"That's"であるべきなのか"It's"であるべきかはネイティブじゃないワシには分からんが、オリジナルの頭(追加した第1音節)は"th"っぽく聞こえるけどね。"This is"だと音節が多すぎちゃって困るのぉ~、こ~ま~るのぉ~♪

2014/05/17

アジアワッチ、十三度:安定の本質外しっぷり

 ネタは尽きないのだが、ある意味あの国の典型的なリアクション、安定の「本質外し」ネタを一つ。

 Hankyoreh Japanの記事から「[旅客船沈没 大惨事] 韓国‘小中高 水泳授業 義務化’推進」。Hankyorehは北朝鮮寄りとの話も聞くが、まぁ事実報道なら無問題。

 もうタイトルだけでお腹一杯。

 そこに手を付けるってことは、国内の旅客船の安全再検査、ライフジャケットや救命ボートなどの全数再検査、旅客船運航会社の安全査察、国内法の見直しなどは済んでるんでしょうね?ね?ね?安全対策予算の大部分が学校へのプール建設費とか、そんなことにはならないんですよね?ね?ね?

 人間関係では「まず他者へのリスペクトを忘れず、他者からリスペクトされるに足る言行を」、
 スポーツなら「まずフェアプレーを」、
 債務者なら「まず債務返済を」。


 本質を外させたら元日本国総理の○×や△並みですなぁ。あぁ、この点は日本国民として今でも恥しい。

アジアワッチ、十二度:コリア駄目だ、終っチャイナ、補足


 一昨日の韓国の為替介入(疑惑)で1ドル約1022ウォンから約1028ウォンまでウォン安がいったん進行しましたが、これを書いている時点で1024.2ウォン、1日半で為替介入(疑惑)の効果の半分以上が失われたことになります。半年くらい前には「1ドル1060ウォンまでならウォン高を許容できるだけの体力が韓国にはある」と言われていましたが、それが本当ならば現在の相場は完全に危険水域ですねぇ。

 建設中のビルが20度も傾いたとか、KTX(韓国高速鉄道)が線路上で故障して停止したとか、人命が関わらない限りはそんなこと小さい小さい。

 国民総資産の半分以上が不動産だなんて、不動産バブルが弾けない限りは無問題。

 IMF(国際通貨基金)の銀行ストレステスト結果の公開を拒絶してるとか米国に言われたようですが、どうせ公開されたって何も変わりませんよ、公開されない時点で結果はおのずと明らかですから。隠せば隠すほど姑息さのみが目立ってむしろマイナスですよ、これはマジで。

 ちなみに「ビッグマック価格をベースにすると、1ドル900ウォンぐらいが妥当」と友人が教えてくれましたが、実際のところどうなんでしょ。

 一方、中共はというと、フィリピン、台湾、マレーシアに続いてヴェトナムでもエラいことに。ヴェトナムでは死者も出ており迂闊なことは書けませんが、打つ手打つ手が裏目に出ているのか、それともそういう感性がないのか、このような展開の予測もできなかったのか、以前にも書いた通り現在の中国の言行には狡猾さの欠片も感じられません。指導部の指導が駄目なのか、指導部が指導力を失っているのか、いずれにしても次の動きが予測できません。

 中共に関しては、実はシンガポールの動きを現在ワッチ中。経済への華僑の影響力が大きいせいか、シンガポールは時折中共寄りの驚くような振る舞いをすることがあるんでね。

2014/05/16

アジアワッチ、十二度:コリア駄目だ、終っチャイナ、

とか、定番のオヤジギャグが使えるのはオヤジの特権。どうもここんとこ忙しいので、今回は触りだけ。

 韓国の迷走具合が半端無い。もはや「放韓」のつもりだったがどこまで行ってもレベルが想定外。今の爆笑問題の一万倍は笑えるけど、後味も千倍くらい悪い。

 対ドルウォン高の流れは依然衰えず、昨日も韓国の為替介入が疑われている。午後一番に5ウォン以上のウォン安が進行したからだ。ウォン高圧力要因はいくつかあるが、輸出が好調との報道もその一つだ。ただし、輸出額増加の要因のひとつが「ASEAN諸国などの海外製造品の輸出額も含めた」というのが呆れる。これじゃあ韓国の正確な経済状況なんか分からないし、わざわざウォン高誘導するような(粉飾)情報を流すというのは本当にちぐはぐだ。まぁ、ウォン買いしてる人なんてのはそんな事は納得ずくの筈、完全に遊ばれてるんじゃないですかねぇ。ウォンが上がっても下がっても損をするって負のスパイラルにハメら…

 ホント、××ですか?

 他の要因としては外貨準備額の増大による信用上昇だ。が、ドル準備額が増えるのは、為替介入でウォンを売った結果としてドルが入って来るかららしい。つまりウォン安誘導のための為替介入という行為が、ウォン高誘導要因となっているということだ。まぁ、ウォン買いしてる人なんてのはそんな事は納得ずくの筈、完全に遊ばれてるんじゃないですかねぇ。ウォンが上がっても下がっても損をするって負のスパイラルにハメられ…

 まさか、底抜けの××ですか?

 ちなみに外貨準備額の増大が自国通貨高要因となっているのは人民元も同じ、なんともはや。

 フン族のアッティラが朝鮮系だとか、日本文化のオリジナルは朝鮮系渡来人とか、ファンタジーのシーリング無しエスカレート具合も半端無い。

 が、世界に覇を競ったり、他国に文化を輸出したような人々の子孫が、一度は身につけた筈の木を同じように曲げる技術を失ったり(木樽が作れない。一品物の一輪車が限界)、いったんは確立した貨幣経済を捨てて物々交換経済に移行したり、国王がハングル作ってみたり使用を禁止してみたりしたせいで結局日本人学者に標準化されたりローマ字表記法を作られたりしかもそれを今でも使っていたり、国宝建築物の補修と称してコピーどころか劣化版しか作れず…はては倫理的、霊的に生まれ変わりなさいとまで言われる始末。

 「霊的に生まれ変わりなさい」って、このまま突っ走ってると霊長類返上待った無しですよ、論理的帰結として。文化、文明は時代とともに進化、深化、発展するなんて歴史観を完全否定、マルクスを否定したいのなら是非どうぞ。最近は「○○無罪」、「○○有理」な「万年文化大革命」状態じゃないかって気がしてきましたが、さて、「文化大革命」の起源はもしや!

 やっぱり、天元突破級の××ですか?

 「事大主義」って言葉の意味、知ってますか?

 「進化論」を否定しますか?

 それはさておき、私なら、何かが欲しい時にはそれらを持ってる人と仲良くしますけどね。あ、大統領が実は親日なんて報道が今日…

 さすがに「親日罪」が何か…の意味も分からず他人を吊るしあげてるんだろうなぁ…

2014/05/10

アジアワッチ、十一度。

 韓国・ポスコでガス爆発事故があったらしい。驚くべきは「事故のもみ消しが図られた形跡がある」こと、人的被害も出てるらしいのに…。ボルト1本の落下ですら基本的に許さない企業風土の中に居る身としては、もみ消しなんてもはや人の所業に非ず。
「リキテンシュタインの作品群はアートだが、ウォーホルの作品群はあくまでポップアートという限定的な枠内」という私の感性だと、これはパロディ雑誌"MAD"のコラージュ未満。笑えもしないなんて、ホントに存在価値が無い。いじっても意味が無いところしかいじらないなんて、センスの無い証拠。背景右側も左側といっしょの大自然状態のままだと多少笑えるんだけどね。

 権威のある誰か、全力で諭してやってくれ…逆切れしたら殴っていいから。

フィアット「ツインエアエンジン」インプレッション- 春の燃費はどうですか

 うちのFIAT 500だが、気温の上昇とともに燃費向上が著しい。良いんじゃない?

 冬場は15.7km/?だったが、気温が10℃を越え始めた辺りから燃料メータの下がり具合が目に見えて減少、走行距離と給油量から求めた直近320kmの平均燃費は18.0km/?と、以前に乗っていたNuova Panda FIRE1.2のレベルにかなり肉薄してきた。通勤用途で街中しか走っておらず、かつ軽い渋滞にも巻き込まれている状況下では悪い数字じゃないだろう。

 燃費向上にはスタート&ストップ機能の寄与が大きそうだ。冬場は「なぜここで止める?」「なぜここで止めない?」とちぐはぐ感がかなりあったが、気温が10℃を越える辺りから納得できる動作となった。ジャム(スタートしない)発生はまだちょっと怖いけどね。

 運転条件は以下の通り。
  • 停止を前提とした減速時以外はDualogicは完全にマニュアルモード
  • エアコン未使用
  • エコモード未使用
  • 通勤距離は方道約8km、往路のみ軽い渋滞(平均時速約17km/h)あり
  • 10%程度の上り下り多数あり

FIAT 500L - GODZILLA - TV Commercial

 FIAT 500Lってどうですか、という辺りは置いといて、今度のゴジラの姿がトレーラーよりも良く分かります。肩から腕にかけての造形は「大アマゾンの半魚人(ギルマン)」を思わせちゃうなぁ…微妙。

アジアワッチ、十度。

 今日は東京出張。上野駅でふとホームに目を配ると、環状線用のホームに京浜東北線の列車が入っていることに気づいて愕然とした。知ってる人は直ぐ分かると思うけど、環状線は「緑」、京浜東北線は「青」、車体のラインからホーム番号の背景まで統一した色が使われている。「緑」のホームに「青」の列車が停車している光景は配色だけでも十分にちぐはぐだ。

 原因は東京駅での京浜東北線の事故で、一部区間ではあるけれど「京浜東北線の列車を環状線用の線路を使って運用していた」のだ。「JRすげー!」とか、普通に感心してしまいましたよ。

 片や中央日報の記事、「事故が相次ぐ韓国…今度は首都圏電車が300メートル逆走」にはもうタイトルだけでお腹一杯。

 ホント、笑えない話には事欠かないね。

2014/05/09

アジアワッチ、九度。

 なんか底の浅い言い訳(普通は「嘘」と言う)させたら天下逸品ですな。

 朝鮮日報の記事、「戦闘機がミサイル誤射、韓国空軍に隠蔽疑惑」がネガティブ方向で衝撃的。

 「離陸中のF-4戦闘機からサイドワインダーミサイルが滑走路に落ちた」なんてのが最初の報道だったのだが、サイドワインダーミサイルの搭載方法はレール式だし、ケーブルだって繋がってる筈。素人目にだって「そりゃねぇだろ」という全く説得力のない話で、フタを開けてみれば「やっぱり」と何の捻りもない有様。

 あ、「回路のショート」も底の浅い言い訳だったりして…。

アルバム「イエロー・マジック・オーケストラ」と言えば、

米国版と国内盤がある。私がCDで最初に入手したのは米国版で、そのころは国内版のCDはまだ流通していなかったんじゃなかろうか。いずれにしても25年ほど昔のことだ。

 私は別にYMOファンではないので、国内版はiTunesで購入したのが初めてで、さして聞き込むこともしてこなかった。が、昨日の出張の移動中に米国版と国内版を「分析的」に聴き比べてみて、余りの違いに(やっと)驚いた次第。ファンなら常識なんだろうけどさ。

 とにかく米国版が「如何に分かり易いミックスとなっている」かが良く分かった。「アフター・サーヴィス」に収録されているライブ音源の分かり易さはおそらく米国版譲りなのだろう。ここで言う「分かり易さ」とは、①リズムが取り易い、②余分な音が無い、の2点に尽きる。

 例えば国内版の「東風」には、左端に「エッジの立っていないスクラッチノイズ」みたいな音が入っている。アタックが弱いせいで、この音に気を取られるとリズムが分からなくなってくる。米国版にはこの音は無い。「マッドピエロ」も国内版はちょっとリズムが変態的だ。おそらく特定の音に利かせているディレイ成分の音量が大きく、またドラム音のアタックもけっこう鈍いので、これまたリズムが分からなくなってくる。

 国内版ってのは「高尚」っていうのではなくて「ひねくれてる」って感じの毒入り品、米国版は「ひねくれ感」という「毒」を薄皮を剥くように取り除いたもの、むしろ国内版で隠されていた本性がむき出しにされたもの、じゃないかなという感じ。国内版はシャイな訳だ。

 国内版は、もう格好良いどころかむしろダサいぐらいで、本来のYMOの方向性ってそうだったのかもな、などと思わせるところがある。まぁ、「東風」なんて改めて真面目に聞くと色々と発見があるものだ。米国版では冒頭にドンカマがクロストークで入っちゃってる、みたいな話では無くて、構成とかにね。

2014/05/08

検索ワードラウンドアップ:その6+東風/YMOカバーのスタブ

 久々のアクセス解析:検索ワードラウンドアップ。ちょっとしたシンクロ感というか、タイムリーだったので。で、おやと思った検索キーワードは…

 ソフトシンセは2?3本あれば十分だろ?

 う~ん、これは色々と悩ましい。自分の環境から言うと、ソフトシンセ(サンプラーは除く)は以下の3つで確かにやりたいことはほぼカバーできる。
  • 音色作り用:Cakewalk Z3TA+2
     元々Cakewalk PsynIIが「音色作り用」だったのだが、開発も終了し、OSの64bit環境移行後に使えなくなったことも受け、Z3TA+2への完全移行を決断して購入した。ちなみにPsynIIは、これまた開発が終了した初期のDAW、Cakewalk Project5の添付ソフトシンセだった。「決断した」とか大げさに思うかもしれないけれど、「欲しい音が明確な」場合に「その音が作れる」ソフトシンセを持っておくことは「音色作り好き」にとっては重要で、新しいソフトシンセを使うということは「一から音色作り手順を勉強する」覚悟が要る。
     音色作りのフローの分かり易さとエフェクトを使わなければCPU負荷が低いのがZ3TA+2の魅力だ。欠点は、最初のとっつきにくさと、音色作りの観点から肝心なことがマニュアルに一切書かれていないこと(操作方法しか書かれていない。ある意味致命的かも)。
  • ベース用:NI Razor または NI REAKTOR(自作シンセ)
     ベース音はRazorで仮音を取り敢えず設定し、必要に応じてREAKTOR上に組んである物理モデリング音源かZ3TA+2で作った音に後で差し替えるのがよくあるパターンだ。Razorで一から音を作ることはしないけど、プリセット音のバリエーションは着々と増えている。
     Safe Bass機能がなければ実は貧相なソフトシンセという気がしないでもないが、実用性と言う観点からはSafe Bass機能は無敵だ。またボコーダーは使い易いし、そのバリエーションが多いのも魅力だ。
  • プリセット、サンプルが豊富:KV331 Synthmaster
     「あの曲のあの音が欲しい」時に便利なソフトシンセ。CPU負荷がもう少し低ければ、「音色作り用」の座をZ3TA+2から奪っていたかも知れない。使用頻度は「3曲中1曲に1音色」ぐらいで、問題なければとっととフリーズやバウンスしてしまう。
     私個人は、「ビンテージシンセ(ハードウェア)をそのままシミュレートしたソフトシンセ」については否定的な立場だ。果たして的確な例えかどうか分からないが、「ミニ(車ね)に乗りたかったんだけど、ミニっぽいデザインの別の車に乗ってます」というのはツマらんだろう、みたいな感じで、「Moogの音が欲しいならMoogを使え」っていう極論が自分の信じるところということ。Synthmasterならば十分にMoogっぽい音やDXシリーズっぽい音は出せる訳で、ならばそれを使い込めばMoogシンセやDXシリーズをシミュレートした別のソフトシンセなんか要らんでしょうということです。
     実際のところ、Synthmasterは個人的にはオーバースペックなぐらいで、音色作りのフローの分かり易さはおそらくZ3TA+2より上。
ちなみに海外のソフトシンセメーカーは年末やらバレンタインやらとにかくセールが多いので、欲しいソフトシンセがある場合はそのメーカーのウェブページをまめにチェックするのが吉。$100ディスカウントとか、半額とか当たり前だったりするからね。
  • サンプラー:Cakewalk D-Pro64bit
     基本的にピアノ、弦楽器音源。以前に使っていたDAW、Cakewalk Sonar X1添付で、Cubase移行後も使っている。
  • サンプラー(ドラム音源):Steinberg Groove Agent SE
     DAW Cubase7.5添付。実際のところ、スネアとかはZ3TA+2で作って書き出したWaveデータに差し替えることが多い。音の差し替えはドラッグ&ドロップで直ぐ出来るので便利。
  • サンプラー:NI KONTAKT
     ドラム音源NI DM-307とSoundironのコーラス系サンプルデータを使うためにインターフェースとの位置付け。
さて、直近の使用例、「東風」のカバーでは下記の方針で落ち着いてます。非常に緻密に組み立てられている楽曲なので、音色数は抑えた方がまとまり易いかなぁ…とか思います。
  • ピアノ:3種類使っている。ピアノまんまな音はD-Pro、他はSoundironのIron Pack1(サンプルパック)をKONTAKTで再生。ちなみにIron Pack1は$1.99(現在は$2.99)で喫茶店のコーヒー1杯よりも安いね。
  • ベース:2種類使っている。Z3TA+2と、REAKTOR & Z3TA+2。
  • ピアノ以外:Z3TA+2の1種類。冒頭の「ぎー」って感じの音やシンセブラスっぽい音は実は同一音色。低めの音程域では「ぎー」となるが、中程度の音程域ではシンセブラスっぽく、高めの音程ではフィルターの特性のせいで音が痩せるためシンセストリングスっぽくなるという我ながら上出来な自作音色ですよ。
  • ドラム:Groove Agent SEのみ。ただし、複数出力チャンネルを用いていて、チャンネル毎にエフェクトのかけ方が全く変えてあります。
はい、ではサンプルです。あくまで最初の暫定仮ミックスですので念のため。ラストの処理はまだ決めてませんし、英語歌詞は聞き取りなので空耳ご容赦くだされ。

2014/05/01

KiNK氏のライブセッション映像

 これはその場に立ち会えれば最高だねぇ、きっと。

 KiNK氏はブルガリア出身のハウスアーティストとのこと。パッドを押す際の右手の指の曲がりの神経質な感じと、チョップよろしく左手でパッドを打つ様の大胆な感じとの対比がなんか不思議。

近況、十五度。

 体調も安定して久しいので、そろそろ3DCGモデリングを再始動しようと思うようになってきた。ここんところ、と言ってもほぼ10年という話だが、バトルスター、VF-1バルキリー、コスモゼロとメカものばかりだったので、キャラに戻ろうと。

 で、ネタなのだが、これが休んでいる間にすっかり名前(ニックネーム)の筋が悪くなってしまった、その名を「スプト二子」または「スプートニ子」という。うむぅ。筋が悪くなったのは、Sputniko!氏(アーティスト、MITメディアラボ助教授)の登場である。”!”を除くと、英文表記は全く一緒だ。う~ん。

 スプトニ子(Sputniko)が最初に描かれたのは1984年ごろ、Sputniko!氏の生年よりは1年早い。なぜそう言い切れるかと言うと、スプトニ子は金田伊功氏の”BIRTH”のキャラデザインが元になっているからだ。”BIRTH”的な「卵型のヘルメット」に「3本のアンテナ」を加えたヘルメットを被った少女キャラ、それがスプトニ子だ。いやはや何とも芸のないことだ、だが取り敢えずやっちゃう方向で行きましょう。

 さぁ、ペンタブの埃でもはらいましょうか。

Godzilla、アジア向けトレーラー

 何か飛んでます!「奴らを戦わせよう("Let 'em fight."かな)」みたいなセリフもあります。う~ん、これは想定外。

追加です。0:30辺りとかの背景に注目!あの腕にはトレーラーで見覚えが…「三大怪獣」ってこと?